ウルトラカンジ

生後 7 ヶ月で GLUT1 欠損症と診断された男の子の成長日記、と GLUT1 やケトン食について

ささやかだけれど役に立つこと

先日、日本ハム宛に、「新鮮生活 ZERO シリーズ、とても助かってます。これからもよろしくお願いします」という旨のメールを、もう少し丁寧な文面で送ったら、すぐに返信をもらった。

そのメールに Glut1 のことも書いたので、「糖質制限の人だけでなく、そのようなお客様にも喜んでもらえてよかったです(これももっと丁寧な文面)」と言ってもらえた。

僕のメールと Glut1 のことが日本ハムのどこまで届いたかはわからないけれど、お礼をするというささやかな行動を起こすことも大事だな、と思った。すぐに返信ももらえて素直にうれしかった。

今まで、企業なんかにお礼の連絡なんてほとんどしたことがなかったけれど、お礼を言われて嫌な気になる人はいないだろうから、どんどんと発言していこう。

日本ハムのメールにも、「今後もみなさまのご意見を元に品質向上に励み・・・」という文言があった。これは何も定型の挨拶でも何でもなくて、本当の気持ちだと思う。何も意見がなければそれで受け入れられていると思うけど、なんらかのリアクションがあると次の行動を起こしやすい。

だから、お礼でも苦情でも批判でも、ささやかでもいいから何らかの行動を起こすことが、自分たちの社会をよりよくすることに繋がるんだろう。

ちょっと大げさな話になってしまったけど、Take Action Foundation という財団を作ったあの中田英寿が言ってるのも大きなくくりでは同じ主旨かもよ。この財団のキーワードは「なにかできること、ひとつ」

サッカーボールの贈呈とチャリティマッチが中心活動だけど、大きいなぁ。世界規模で役に立つことを目指している。

※ケトン比の計算については持ち越し。