ウルトラカンジ

生後 7 ヶ月で GLUT1 欠損症と診断された男の子の成長日記、と GLUT1 やケトン食について

新鮮生活ゼロシリーズ

かんちゃんは先週から徐々に回復してきた。
見る限りすでに全快モードなんだけど、ミルクの量が以前より減ってちょっぴり減量した。
前までは 1 回 200cc だったのが、今ではようやく戻って 150cc ぐらい。

そんな中でも、「だっこ」と手を出すようになったし、「バイバイ」もできるようになった。それから以前より量を食べるようになった。飲むことより食べることに興味がシフトしてるのかな?

かんちゃんも早いものでもうすぐ 1 歳になる。普通の子ならそのままミルクをやめてもおかしくないようだけど(ママに今聞いた)、かんちゃんの場合はそういうわけにもいかないので、飲めるものならこれからもずっと飲んでもらう。

さて、食べることに関して、今のかんちゃんの主食とも言っていいのが、日本ハム新鮮生活 ZERO シリーズ

糖尿病や糖質制限食としての商品だけど、値段も普通のハムやソーセージとほぼ変わらず、さらに、脂質を落としていないので、比較的ケトン比も高い。

試しに計算してみると・・・。

  • 糖質ゼロスティックソーセージ:1.69
  • あらびきウインナー:2.88
  • 糖質0ポークミニ:2.44

ケトンフォーミュラのミルクでも 2.9(10% の濃度) で、なおかつ低糖の市販のお菓子もとても少ないので、この存在はとてもありがたいと思う。
今かんちゃんが食べられているのはソーセージだけど、きっとこれからも永くお世話になると思う。味についても、糖質制限がないものとほとんどかわらないのでヤッピーとミッチーも一緒に食べられる。

こういうポジティブなことは声を大にして伝えないといけないので、日本ハムさんにお礼のメールでもしておこうと思う。

「低糖質市場はあんまり儲からんなぁ。健康食ブームも過ぎ去った。撤退!」なんてことになったら悲しいからね。

ケトン比の計算は次回にご紹介を。