カンジママとコーヒーの関係
発熱ネタから更新を怠ると、場合によっては余計なご心配をおかけしたこともあるかもわかりませんが、最近のかんちゃんの調子はすこぶる好調です。
抱き上げただけでもにんまり笑い、少しくすぐっただけでもけらけら笑います。
ヤッピーもミッチーもこのところは調子がいいです。
最近調子が悪かったのは、カンジママの胃でした。
先週はずっと「胃が痛い、胃が痛い」と呪文のようにつぶやいていました(ように思えます)。
あるとき、ドクター江部のブログで「過呼吸or低血糖」という記事を読んでいました。その記事の内容は、糖質制限をされている方が、運動後強いコーヒーを飲まれて過呼吸になったということでしたが、それで思い当たるものがありました。
そう言えば、カンジママはあるときからコーヒーが飲めなくなったぞ、と。
カンジママがコーヒーを飲むと、頭痛、動悸、呼吸困難、などの(軽い)症状が出るようです。なので最近コーヒーを飲んでいません。調べてみると、過呼吸になったことがある人がコーヒーを飲むと、過呼吸の症状を引き起こしやすいようです。正直言うと、コーヒーが体質として合わないだけだと思っていましたが、過呼吸やパニック障害と関係があるとは考えたこともなかったです。
カンジママもその昔過呼吸になったことがあります。確かにその頃からコーヒーを飲むと気分が悪くなっていました。
どうやら、コーヒーに含まれるカフェインがパニック発作を引き起こすことがあるそうです。
カフェインはパニック発作を引き起こす物質であることはあちらこちらで言ってきた。コーヒー5杯分のカフェインを摂ると半数以上のパニック障害患者は発作を起こすことがわかっているのジャ。カフェインは脳内のアデノシンという神経伝達物質の働きをストップさせる作用がある。アデノシンはパニック発作を引き起こすノルアドレナリンのブレーキ役であるので、カフェインはパニック発作を誘引するのジャ。他にも調べてみると、思いのほかコーヒーが飲めなくて(合わなくて)困っている人が多いようです。人間と飲食物というのは、想像している以上に複雑な関係なんだなと、最近思います。
なお、最近のカンジママの胃痛は胃の調子が悪かっただけでコーヒーとは関係ありません。