低糖質食品
パルスイートなど人工甘味料は改めて説明する必要もなさそうですが最初に触れておきます。実は、退院直後どうしても飲まなかったケトンフォーミュラに少しだけ入れたことがあります。すぐに飲みました(先生、ごめんなさい。それから使ってません)。
さて、ケトン食療法に欠かせない低糖質食品について調べてみました。
「低糖食品」で検索してヒットしたのは、ゆ~きやかんかん・ミカリンさんのベリーチョコレートの記事です。
砂糖未使用のベリーチョコレート、(お値段も)上品なおやつですね(こちらがアクトスさん)。カンジママの話では、クリームとまぜてちょっとずつ使ってもいいと、栄養士さんからアドバイスをいただいたそうです。
糖質ゼロのウィンナーやベーコンがありました。日本ハムの新生活ZEROシリーズ。これは大車輪の活躍間違いなし。あと、ふすまパンというのもよくヒットしました。
で、糖質ゼロのお菓子はあまり見当たりません。のど飴はあるんですけど。商品としてはやっぱり少ないのでしょうか。
突然ですがここで疑問。一体どこからが低糖質食品となるんでしょうか?
その疑問に即座に答えてくれたのは、ドクター江部(あ、ミカリンさんの記事の江部先生とはこの方なんですね)。「厚生労働省の低糖質食品の基準は、100g中5g以下の糖質」だそうです。
ふーん、どんなもんかさっぱりです。だんだんわかってくるんでしょうか?
それと、やっぱり糖質制限という意味では糖尿病対策の食事と近いものがあるんですね。「美味しく、楽しく糖質制限が合い言葉」の糖質ポリスもお世話になることが多そうです。どれも料理のできない僕から見れば大変そうですが。大豆専科というブログもメニューが豊富そうです。でもやっぱり、商品の情報が少ないですね。
グリコさん、カロリーコントロールもいいけれど、糖質コントロール商品なんてどうでしょうか?
最後にもうひとつの疑問。かんちゃんにとっての低糖とは?
Glut1 は、糖質を取りすぎると脳にエネルギーがいかなくなるんですよね。だから低糖食にしないといけない。ほんのちょっとは食べてもいいんだけど、ケトン体が出るようにキープしないといけない。ケトン体はケトスティックスなんかで定期的にチェックするんだけど、1回のおやつのたびにチェックするわけじゃない。
要するに、ポッキー1本、ラムネ1つ、ペコちゃんキャンディー1枚、アクエリ1杯、ほんの少しおねだりされたらどうすればいいんでしょう?そのあとの食事でケトン比をあげてリカバリーしたりするんでしょうか。
それとも、やっぱり断固としてあげない方針を貫くべきなんでしょうか?
その場合、親にとっても試練ですね。